注目のコンサート


2月14日(水)

シャンティクリア公演

会場:東京オペラシティ・コンサートホール
最寄り駅:初台
開演時刻:19:00
料金:S-5,000円 A-4,000円
問合せ先:チケットスペース 03-3234-9999
曲目:
バード「神に向かって喜びの歌を歌え」
トムキンズ「ダヴィデが聞いた時」
ビクトリア「天の皇后、喜びたまえ」
ディンディア「私たちは互いに燃え上がり」
モンテヴェルディ「歌っているあの小鳥は」
他

推薦者からコメント

アメリカの人気ヴォーカルアンサンブルグループ、シャンティクリアが今年も来日。 男声のみの編成でありながら、通常の混声合唱以上の範囲をカバーする驚異の音域を誇る。 ここでは曲目はルネサンス時代の作品を紹介したが、演目にはこの他にフォークソングや 黒人霊歌なども取り上げられている。このレパートリーの広さが当団体の魅力の一つと いえるだろう。 (宮内)


2月28日(水)

フィロメラ 第1回演奏会

会場:東京オペラシティ・リサイタルホール
最寄り駅:初台
開演時刻:19:00
料金:2,500円
問合せ先:ダウランドアンドカンパニイ 042-955-6652
演奏者:
S 糸川絵美、斉藤梓、広瀬奈緒、山本朋子
T 須藤健太
Vn 宮崎容子
Lu つのだたかし
Vg 福沢宏
Cm 芝崎久美子
企画構成 波多野睦美
曲目:
パーセル「恋人たちの気がかり」
ヴィヴァルディ カンタータ「優雅な表情から離れては」
モンテヴェルディ「主をたたえよ」
モーリー「それは恋人たち」
他

推薦者からコメント

日本の古楽ソプラノを代表する波多野睦美の門下生たちによるフレッシュ・コンサート。 共演の器楽奏者たちには一流のメンバーが並んでいる。 (宮内)


3月15日(木)

ザ・ハープ・コンソート公演 スパニッシュ・ジプシーズ

会場:カザルスホール
最寄り駅:御茶ノ水
開演時刻:19:00
料金:S-6,000円 A-5,000円
問合せ先:アレグロミュージック 03-3403-5871
演奏者:
Ms,Guit クララ・サナブラス
Dan,Guit スティーヴ・プレイヤー
Vg,Lirone,Guit ヒレ・パール
Teho, Guit トマス・イーレンフェルト
Perc,Guit ミヒャエル・メツラー
Hp アンドルー・ローレンス=キング
曲目:
17世紀イングランドのケルトとスペインの音楽より

推薦者からコメント

古楽ハープ演奏の第一人者、ローレンス=キング率いるザ・ハープ・コンソートが 来日。今回は「スペイン慕情」と銘打ってスペイン中心のレパートリーを取り上げる。 パフォーマンス要素に富んだ公演は、前回好評を博した。今回もダンサーを引き連れての 公演で、エキサイティングなものになることは請け合い。21日は定番レパートリーである ルス・イ・ノルテの公演もある。 (宮内)


3月17日(土)

バッハ・コレギウム・ジャパン公演
J.S.バッハ教会カンタータ全曲シリーズ第27回
ライプツィヒ時代1724年のカンタータI

会場:東京オペラシティコンサートホール
最寄り駅:初台
開演時刻:19:00
料金:S-6,500円 A-5,500円 B-4,500円 Sペア-12,000円 学-2,500円
問合せ先:BCJ事務局 03-3226-5333
演奏者:
Cd 鈴木雅明
Or 今井奈緒子
S 鈴木美登里
CT ロビン・ブレイズ
T ゲルト・テュルク
B ペーター・コーイ
曲目:
コラール編曲「ああ神よ、天より見給え」BWV741他
カンタータ73番「主よ、御心のままに、我が身の上になしたまえ」
カンタータ144番「おのが分を取りて、去り行け」
カンタータ153番「見たまえ、御神、いかに我が敵ども」
カンタータ154番「いと尊き我がイエスは見失われぬ」
カンタータ181番「軽佻浮薄なる精神の者ども」

推薦者からコメント

バッハ・イヤーが過ぎてもBCJの活動はまだまだ続き、 カンタータ全曲シリーズはライプツィヒ1724年に入る。 1723〜24の2年はバッハのカンタータ創作の中心をなす重要な年であり、 今まさにこのプロジェクトの核心のまっただ中にいるといえるだろう。 今井奈緒子のオルガンソロもプログラムされている。 (宮内)


3月21日(水)

ザ・ハープ・コンソート公演 ルス・イ・ノルテ-灯火と北極星-

会場:カザルスホール
最寄り駅:御茶ノ水
開演時刻:19:00
料金:S-6,000円 A-5,000円
問合せ先:アレグロミュージック 03-3403-5871
演奏者:
15日に同じ
曲目:
ルカス・ルイス・デ・リバヤス(マドリード1677年刊)より

推薦者からコメント

15日参照


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