注目のコンサート


3月10日(月)

ラ・ヴォーチェ・オルフィカ 第13回公演
〜17世紀ヴェネツィア サン・マルコ寺院の響き

会場:東京カテドラル聖マリア大聖堂
最寄り駅:目白
開演時刻:19:00
料金:4,000円
演奏者:
Cd,Z 濱田芳道
Ens アントネッロ
S 野々下由香里
T 瀧沢映、川島尚幸
B 小笠原美敬、浦野智行
曲目:
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」

推薦者からコメント

コルネット、リコーダー奏者としてのみならず、最近では合唱指揮者 としての活躍も注目される濱田芳道。このコンサートではその2つの面を 同時に楽しめる。サンマルコ寺院を意識した会場として、 東京カテドラル大聖堂は正に申し分無く、またソリスト陣も充実している。 (宮内)


3月18日(火)

J.S.バッハ「マタイ受難曲」

会場:武蔵野市民文化会館大ホール
最寄り駅:三鷹
開演時刻:18:30
料金:S-6,000円 A-5,000円 B-4,000円 学-3,000円
問合せ先:ムシカ・ポエティカ 03-5709-0486
演奏者:
Cd 淡野弓子、古楽シンフォニア・ムシカ・ポエティカ
Cho ハインリッヒ・シュッツ合唱団、沼津合唱団、シュッツ少年合唱団
S アグネス・ギーベル
A 辻宥子
T 佐々木正利
B 淡野太郎、宮原昭吾

推薦者からコメント

日本におけるシュッツ演奏の第一人者、淡野弓子が手兵合唱団を 集めてバッハの最高傑作を演奏する。古楽器によるオーケストラには、 有田正広や本間正史をはじめ日本を代表する古楽器奏者がずらりと ならんでいる。(宮内)


3月27日(木)

バッハ・コレギウム・ジャパン第29回定期演奏会
受難節演奏会

会場:カザルスホール
最寄り駅:御茶ノ水
開演時刻:19:00
料金:S-6,000円 A-5,000円  学-3,000円
問合せ先:日本文化財団 03-3580-0031
演奏者
Cd 鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
S 鈴木美登里、柳沢亜紀、星民子、村谷祥子
A 米良美一、穴澤ゆう子
T 桜田亮、瀧沢映
B 小笠原美敬、小田川哲也、浦野智行
Vn 若松夏美、高田あずみ
Vg 平尾雅子、ディヴィッド・ハッチャー、福沢宏、中野哲也
曲目:
ブクステフーデ「われらがイエスの四肢」
シュッツ「イエス・キリストの十字架上の七つの言葉」

推薦者からコメント

バッハ・コレギウム・ジャパン2年ぶりの受難節コンサート。 これまではバッハのマタイ、ヨハネの両受難曲を交互に取り上げてきたが、 今回はガンバコンソート「チェリス」の4人を迎えてブクステフーデらの 受難節のための作品を取り上げる。 演奏される機会の少ない名曲であると同時に、 バッハ以前のドイツにおける受難節音楽の在り方を知る意味でも貴重な コンサートと言えるだろう。(宮内)


3月28日(金)

バッハ・コレギウム・ジャパン第29回定期演奏会
受難節演奏会

以下27日参照


4月9日(水)

古歌

会場:自由学園明日館講堂
最寄り駅:池袋
開演時刻:18:30
料金:前-4,000円 当-4,500円
問合せ先:ダウランド&カンパニイ 0429-55-6652
演奏者
S 波多野睦美
Lu つのだたかし
Vg 上村かおり
曲目:
ダウランド「去れ、夜毎の悩みよ」
ダニエル「悲しみよ、表に出ないで」
オルティス レセルカーダ
フレスコバルディ カンツォーナ
モンテヴェルディ「アリアンナの嘆き」
他

推薦者からコメント

ますます発展を続ける波多野睦美&つのだたかしのコンビの演奏。 今回はガンバ奏者の上村かおりを加えて通奏低音付きのソプラノ歌曲を 演奏する。定評あるダウランドなどのイギリス歌曲に加えて、 モンテヴェルディの名曲「アリアンナの嘆き」なども聴くことが出来る。 (宮内)


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